いちごちゃん
こんにちは。
あんこ大好き主婦のあんこたちです。
みかんちゃん
今日の漢字は〜
きょほうちゃん
「なんの絵書いてるの?くもの糸?
えーあのやね(人)とかどう?なんで?
先生くもニガテ、ムリだなー」
これで「絵」の漢字が出来るよ。
みんなは絵をかくのは好きかな?
みかんちゃん
絵は書くのも、見るのも楽しいね。
音読み “エ カイ”
訓読み “ー”
娘は高学年に入り漢字の数も増え少し苦戦しています。特に同じ発音の漢字「復、複(ふく)」や「識、織(しき)」のように「読み」も「つくり」も同じ漢字。覚える漢字の数が増えるとこのような問題にもぶち当たります。
- 「復=もどる、くり返す」例 復習、往復 等、いったりきたりする事
- 「複=重ねる、二つ以上」例 複数、複数 等、重ね合わせていく事
このように同じ部分を持つ漢字は、漢字の意味を理解をすると、壁が少し低くなるかもしれません。漢字を練習すると同時に書きながら意味を理解していく。壁にぶつかるごとに、一緒に打開策を考えていくと、その壁を飛び越えていく一歩につながるかもしれません。
大人になると漢字の使い分けはなんとなく出来、なんでこんな事が分からないの?と思うかもしれませんが、今日の漢字「絵」、今回気付いたことがありました。
音読み訓読みの見分け方は?「発音を聞くと意味がわかるもの」が訓読み,「発音を聞いても意味がわかりにくいもの」が音読みと言われています。当然(私的に)今日の漢字「絵」は「カイ」が音読み、「え」が訓読みと思っていました。
違っていました。「カイ」も「エ」も音読みでした。「え」は発音を聞いて意味が分かる?分からない?漢字の世界は大人になってもまだまだ、勘違い、分からない、事が多そうです。
何故子供達が壁を越えられずにいるか、それを理解して一緒に飛び越えてあげることが、小学生の間は必要かもしれませんね。
次の漢字は何かな〜