こんにちは。
あんこ大好き主婦のあんこたちです。
今日の漢字はね〜
「となりの町にいくには
田んぼのよこをとおって
T公園をとおっていくんだよ」
で「町」の漢字が出来るよ。
3人でとなり町で何をするのかな?
田んぼのカエルが「T公園」までついてきたよ。
カエルが出る時に気をつけるのは、、、
Tの最後はカエルのようにきれいにはねてね。
音読み “チョウ”
訓読み “まち”
未来の子供達の為に出来る事、今回は医療費制度について話していきたいと思います。
令和4年度以降、団塊の世代が75歳以上の高齢者となり始め、益々少子高齢化が進展し高齢者の医療費増加が予測される為、2022年10月より75歳以上(一部の方)の病院での窓口負担1割から2割負担(値上げ)に変更されます。「全ての世代の方々が安心できる社会保障制度を構築する目的」と政府は掲げていますが、現在医療費はどうなっているのか?気になって調べてみました。
「医療費における保険給付率と患者負担率のバランス等の定期的な見える化について」と厚生労働省から出ている平成30年の医療保険制度が下のグラフになります。
- 協会けんぽ 収入9、0兆円 給付 5、5兆円 ➕3、5兆円
- 組合健保 収入7、2兆円 給付 3、7兆円 ➕3、5兆円
- 市町村国保 収入6、6兆円 給付 8、7兆円 −2、1兆円
- 後期高齢者 収入8、8兆円 給付15、1兆円 −6、3兆円
現役世代の協会けんぽや組合健保に比べ、市町村国保(70歳以上75歳未満の前期高齢者含む)や後期高齢者(75歳以上)は、収入より給付の方が多くなっています。そしてその足りない部分を,現役世代の協会けんぽや組合健保から補充されています。
医療費の給付はやはり70歳以上の前期、後期高齢者が多くなるのは分かります。今後少子高齢化が進展すると医療費が増え益々現役世代の負担が重くなります。政府はそうならないように、政策を出していくでしょう。2022年10月からの後期高齢者の窓口負担の値上げもその政策の一部です。自分の子供や孫世代の負担を思うと、今から未来の子供達に出来る事をやらないと!!と考えますよね。
そうはいっても75歳以上の方は今まで病院の窓口で1,000円だったものが、2,000円になり、やはり負担も大きくなりますね。(3年間は通院での窓口負担増の上限が3,000円となります)
医療費を削減する方法として、やはり信頼できるかかりつけ医を持つ事が大切だと思います。色々な病院を転々とすると、それだけ過剰な検査や、お薬が増える可能性があります。かかりつけ医を持つ事でそこで足りない検査等だけ、別の病院で実施することにより医療費を抑えられる事が出来ます。お薬も沢山の病院等からもらうと、重複される可能性もありますよね。
かかりつけ医を持つ事で、かかりつけ医と紹介先が連携して最低限の医療で質の高い医療を受ける事が出来る。現在も、これからもこれが医療のあり方になり医療費の抑制に繋がっていくはずです。
次に私達現役世代が今出来る事。それはやはり健康でいること。食事や運動に気をつけて年を取っても病院にお世話にならない。これが一番医療費が抑制される決め手ですね。ただ「絶対病院にはお世話にならない!」では無く定期的に健康診断も大切ですね。
コツコツと皆んなで積み重ねた物が、この先の明るい未来に、未来の子ども達の為になれば良いなぁと思います。
次は何の漢字かな〜