こんにちは。
あんこ大好き主婦のあんこたちです。
今日の漢字はね〜
「なべのふたからいい音が
きこえるよ。一日きいていられる」
で「音」の漢字が出来るよ。
1、2画目を鍋の蓋に見立てました。
なべぶたと言う部首がありますが、
この漢字の部首は「音」です。
間違えないでね。
鍋の蓋はどんな音が
するんだろうね?
お家でやるとお家の人に
怒られそうなので
想像してみてね。
音読み “イン オン”
訓読み “おと ね”
7月22日に消費者物価指数(6月分)が総務省から発表されました。先日企業物価指数の発表があり、企業の仕入れ価格の上昇指数が分かりました。今度は消費者側の上昇指数です。この指数を理解し今後物価がどうなっていくのか認識をみんなで高めていければと思います。
2020年を100とした消費者物価指数は
- 総合指数 101,8% 前年同月比2,4%上昇 前月比0,1%上昇
- 生鮮食品を除く 101,7% 前年同月比2,2%上昇 前月比0,2%上昇
- 生鮮食品エネルギー除く100,1% 前年同月比1,0%上昇 前月比0,2%上昇
グラフを見る限りでは生鮮食品とエネルギーを除く指数は2020年からさほど変わっていないようです。やはり現在は生鮮食品とエネルギーが大きく上昇しています。もちろん私達が一番消費するのもこの生鮮食品とエネルギーになります。2021年は降下していたものが、今年に入って大きく上昇した事が総務省のグラフから分かります。
前年同月比に寄与した主な内訳として食品の中から、まぐろ(17,8%)調理カレー(16,4%)輸入品牛肉(13,5%)食用油(36,0%)、光熱・水道の中から、都市ガス(21,9%)灯油(23,4%)、交通・通信の中から、ガソリン(12,2%)となっています。
そして上昇の多い中大きく下落しているのが、交通・通信の中から、携帯電話通信料(ー22,5%)となっています。多くの方は固定費の携帯電話の料金を見直している事が分かります。携帯電話は必需品ですが、月額の通信料を見直したり、格安携帯に変更する事によって今後の固定費が削減されますので、一番の削減ポイントとして、多くの方が固定費である携帯電話の料金を見直している事が分かります。家族全員の通信費を見直すと尚大きな削減ができますよね。
7月の参議院選挙の中で賃金Upの公約を挙げている政党が沢山ありました。消費物価が上がるなら、収入が上がって欲しいと思うのは当然ですが、先日の企業物価指数を見る限りでは企業の賃金Upがあるなら物価上昇とイコールになる可能性が高まります。
今後の物価は緩やかに落ち着いていくと、日本銀行の「経済物価情勢の展望レポート」に記載されていましたが、この急激な増加が落ち着くまでには何年か、かかると予想されていました。
まずは固定費の見直しをして見ましょう。そして次に食料品等の買いすぎに気をつけましょう。買いすぎを注意することにより、食費を抑えると同時に、その先にごみの削減、CO2の削減等、SDGsの取り組みにもなります。未来の子供達の為に出来る事からコツコツと。
次は何の漢字かな〜