こんにちは。
あんこ大好き主婦のあんこたちです。
前回の漢字は覚えたかな?
「いま,ともだち一りだけど、、
白はしょうがっこうにいったら
ともだち百にんできるかな」
で「百」の漢字だったね。
本当は白は百人ではなく、
100ぴきだけど、今回はみんなの
仲間にいれてね。
今日の漢字はね〜
「今日はお弁当と300円もって
えんそくよ。ひとりでねっころがって
ひとやすみ。
300円もって買い物いこう」
これで「円」の漢字が出来るよ。
1、2画目はいつのもお弁当箱にみたてていますよ。
ももちゃんは三百円で何を買ったのかな?
みんなは三百円あったら何を買うかな?
1人でお買い物となるとドキドキするね。
遠足のおやつ三百円で沢山買えるかな?
音読み “ エン”
訓読み “まるーい“
今日は久しぶりに算数のお話。我が家では毎日1ページお手製の算数プリントをしています。内容は「計算問題、単位の計算、掛け算、割り算、文章問題、過去問題、先取り問題」を1ページに凝縮して実施しています。
高学年になり、先取りの内容も難しく、特に文章問題に毎日苦戦しています。今回は今先取りで実施している速さの計算についてです。1年生で速さの問題は早いのでは?と思われる方もいると思いますが、低学年の内から、このコツを覚えると文章問題を読み解くコツになると思い、今回ご紹介させて頂きます。
速さの計算を習う時に出た言葉、円を書いて『は・じ・き』と記入する。は=速さ・じ=時間・き=距離になりますが、どの部分に『は・じ・き』と書いていたか覚えていますか?今回はこの『は・じ・き』の場所が問題ではなくこの計算方式を理解して問題を解くという事が大切というお話です。は=単位(分速等)・じ=単位(秒・分等の時間)・き=合計(距離の合計)という事を理解すると、円を毎回書かなくても解ける事が分ります。
例えば平均問題でも同じ事が言えます。単位=(個数)・単位=(平均)・合計=(全部の合計)となります。個数(りんご10個)・平均(10g)・合計は?(10✖️10=100g)となります。しっかりと
この式を理解すれば、掛け算と割り算のどちらを使うかがすぐに分かります。速さの計算をする時に円のどこに「は・じ・き」を書くかと悩む必要もありません。「和差算」や「植木算」の様に当てはまらない文章問題もありますが、低学年の文章問題はこの式にだいたい当てはまるはずです。
問題文に合計がある場合は「合計から割る」、合計を求める場合は「単位同士をかける」と言うように合計が問題文にあるか?それとも合計を求めるのか?で掛け算と割り算が決まってきます。コツは合計にありますよ。
このコツを押さえて、この文章問題は何を聞いているのか?を素早く理解することによって、高学年になってからも、文章問題で悩む事が少なくなるはずです。
文章問題の中でもう1点気を付けたい事。「単位×単位」の式を書く時に答えの合計の単位が×の前にくるという事。「円×個=円」とこれが正解になります。答えが今日の漢字の「円の場合」必ず先頭に円を持ってくる癖を2年生からの文章問題でつけておく必要があります。(答えは一緒ですが、式の順番が違うと間違いになります)
学年が上がるにつれて、文章問題も難しくなり、苦手意識が強くなると見るだけで解く意欲がなくなってしまいます。低学年のうちから、文章問題のコツを理解して今後の読み解く参考になればうれしいです。
次は何の漢字かな〜